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	<title>豆知識 &#8211; 学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</title>
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	<description>目黒区碑文谷のアビス動物病院は、学芸大学駅から徒歩圏内。心臓病や腫瘍の早期発見に注力し、ペットホテルも併設しています。咳・しこり・呼吸の異常はお早めにご相談ください。</description>
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		<title>犬の拡張型心筋症（DCM）とは？症状・原因・治療をわかりやすく解説</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1975/</link>
		<pubDate>Fri, 03 Apr 2026 10:53:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<p>「最近、なんとなく元気がない」 「呼吸が荒い気がする」 そんな変化の背景にある心臓病のひとつが 拡張型心筋症（ [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1975/">犬の拡張型心筋症（DCM）とは？症状・原因・治療をわかりやすく解説</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>「最近、なんとなく元気がない」<br />
「呼吸が荒い気がする」</p>
<p>そんな変化の背景にある心臓病のひとつが<br />
<strong>拡張型心筋症（DCM：Dilated Cardiomyopathy）</strong>です。</p>
<p>この病気は進行すると命に関わることもありますが、<br />
<strong>早期に気づき、適切に管理することで生活の質を保つことが可能なことがあります。</strong></p>
<p>この記事では</p>
<p>・拡張型心筋症とは</p>
<p>・症状</p>
<p>・原因（特に近年注目されている食事との関係）</p>
<p>・診断方法</p>
<p>・治療</p>
<p>・予後</p>
<p>について、わかりやすく解説します。</p>
<h4><strong>犬の拡張型心筋症とは</strong></h4>
<p>拡張型心筋症とは、<br />
<strong>心臓の筋肉が弱くなり、心臓が拡大してしまう病気</strong>です。</p>
<p>本来、心臓はしっかり収縮して血液を全身に送りますが、<br />
この病気では</p>
<p>・収縮力が低下する</p>
<p>・心臓が大きく広がる</p>
<p>・血液をうまく送り出せない</p>
<p>といった状態になります。</p>
<p>その結果、<br />
<strong>心不全や不整脈</strong>を引き起こします。</p>
<h4><strong>発症年齢と特徴</strong></h4>
<p>特発性DCMは、<br />
<strong>一般的に2〜3歳齢から中年齢以降に発症することが多い</strong>とされています。</p>
<p>また、症状が出る前の段階で<br />
<strong>不整脈が先に現れるケースもある</strong>ため、注意が必要です。</p>
<h4><strong>好発犬種</strong></h4>
<p>DCMは特に大型犬で多く見られます。</p>
<p>代表的な犬種</p>
<p>・ドーベルマン</p>
<p>・ボクサー</p>
<p>・グレート・デーン</p>
<p>・ニューファンドランド</p>
<p>・コッカー・スパニエル</p>
<p>・アイリッシュウルフハウンド</p>
<p>特に</p>
<p>・ドーベルマン</p>
<p>・ボクサー</p>
<p>・グレート・デーン</p>
<p>では、<strong>不整脈が先行して認められることがあるため、ホルター心電図心電図検査も重要です。</strong></p>
<p><strong>症状</strong></p>
<p>初期は症状が目立たないこともあります。</p>
<p>進行すると</p>
<p>・元気がない</p>
<p>・運動を嫌がる</p>
<p>・呼吸が速い・苦しい</p>
<p>・咳</p>
<p>・お腹が張る（腹水）</p>
<p>さらに</p>
<p>・失神</p>
<p>・突然死</p>
<p>といった重篤な症状につながることもあります。</p>
<h4><strong>原因</strong></h4>
<h5><strong>特発性DCMと関連する要因</strong></h5>
<p>特発性DCMは主に遺伝的疾患と考えられていますが、<br />
<strong>心臓の左心室収縮不全と左心室拡張を呈する病態としては、以下のような要因も報告されています。</strong></p>
<p>・不整脈</p>
<p>・感染症</p>
<p>・全身疾患</p>
<p>・毒素</p>
<p>・栄養学的要因</p>
<p>このため、DCM様の変化が見られる場合には、<br />
背景となる原因の評価も重要になります。</p>
<h5><strong>栄養との関係（近年重要）</strong></h5>
<p>近年、特に注目されているのが<br />
<strong>食事とDCMの関連（食事関連DCM）</strong>です。</p>
<p>・グレインフリー食</p>
<p>・豆類を多く含むフード</p>
<p>などとの関連が議論されています。</p>
<p>また</p>
<p>・タウリン不足</p>
<p>・カルニチン不足</p>
<p>も関与する場合があります。</p>
<h4><strong>診断方法</strong></h4>
<h5><strong>聴診</strong></h5>
<p>心雑音や不整脈の確認</p>
<h5><strong>レントゲン検査</strong></h5>
<p>心拡大や肺水腫の評価</p>
<h5><strong>心電図</strong></h5>
<p>特に</p>
<p>・ドーベルマン</p>
<p>・ボクサー</p>
<p>などでは<br />
<strong>不整脈が先行することがあるため、ホルター心電図検査も重要です。</strong></p>
<h5><strong>心エコー検査</strong></h5>
<p>・心臓の大きさ</p>
<p>・収縮力</p>
<p>・血流</p>
<p>を評価し、診断を確定します。</p>
<h4><strong>治療</strong></h4>
<h5><strong>内科治療</strong></h5>
<p>主な薬</p>
<p>・ピモベンダン</p>
<p>・利尿薬</p>
<p>・ACE阻害薬</p>
<h5><strong>栄養管理</strong></h5>
<p>・タウリンや、カルニチン、オメガ脂肪酸などの補充</p>
<p>・食事の見直し</p>
<p>食事関連DCMでは、<br />
<strong>食事変更で改善がみられることもあります。</strong></p>
<h4><strong>予後</strong></h4>
<p>予後は<br />
<strong>犬種や来院時の状態に大きく依存します。</strong></p>
<h4><strong>早期発見のポイント</strong></h4>
<p>特に以下の犬種では注意が必要です</p>
<p>・ドーベルマン</p>
<p>・ボクサー</p>
<p>・大型犬</p>
<p>また</p>
<p>・元気がない</p>
<p>・呼吸が速い</p>
<p>・失神</p>
<p>などの変化があれば、早めの受診をおすすめします。</p>
<h4><strong>まとめ</strong></h4>
<p>犬の拡張型心筋症は</p>
<p>・心臓の収縮力が低下する病気</p>
<p>・不整脈が先に出ることもある</p>
<p>・栄養が関与することもある</p>
<p>・予後は犬種や状態に依存する</p>
<p>・早期発見が重要</p>
<p>という特徴があります。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>犬の動脈管開存症（PDA）とは？症状・治療・手術のタイミングをわかりやすく解説</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1972/</link>
		<pubDate>Tue, 24 Mar 2026 03:43:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.abisu-vet.com/?post_type=bits&#038;p=1972</guid>
		<description><![CDATA[<p>子犬の健康診断で 「心雑音があります」と言われたことはありませんか？ その原因のひとつに 動脈管開存症（PDA [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1972/">犬の動脈管開存症（PDA）とは？症状・治療・手術のタイミングをわかりやすく解説</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>子犬の健康診断で<br />
「心雑音があります」と言われたことはありませんか？</p>
<p>その原因のひとつに<br />
<strong>動脈管開存症（PDA：Patent Ductus Arteriosus）</strong>があります。</p>
<p>この病気は<strong>早期に治療すれば完治が期待できる心臓病</strong>ですが、<br />
放置すると命に関わることもあるため、注意が必要です。</p>
<p>この記事では</p>
<p>・動脈管開存症とは</p>
<p>・症状</p>
<p>・診断方法</p>
<p>・治療（手術・カテーテル）</p>
<p>・予後</p>
<p>について、飼い主さん向けにわかりやすく解説します。</p>
<h4><strong>動脈管開存症（PDA）とは</strong></h4>
<p>動脈管開存症とは、<br />
<strong>本来生まれた後に閉じるはずの血管（動脈管）が開いたまま残ってしまう病気</strong>です。</p>
<p>胎児のときには</p>
<p>・大動脈</p>
<p>・肺動脈</p>
<p>をつなぐ「動脈管」が存在し、重要な役割を果たしています。</p>
<p>しかし通常は出生後に自然に閉じます。<br />
これが閉じずに残ってしまうと、血液が異常な方向へ流れ続けてしまいます。</p>
<p>その結果</p>
<p>・心臓に大きな負担がかかる</p>
<p>・心臓が拡大する</p>
<p>・心不全につながる</p>
<p>といった問題が起こります。</p>
<p>PDAは、<strong>犬で最もよく見られる先天性心疾患のひとつ</strong>とされています。</p>
<h4><strong>好発犬種</strong></h4>
<p>以下の犬種で多く見られます。</p>
<p>・トイプードル</p>
<p>・ポメラニアン</p>
<p>・チワワ</p>
<p>・マルチーズ</p>
<p>・ヨークシャーテリア</p>
<p>小型犬での発生が多く、<strong>遺伝的関与も示唆</strong>されています。</p>
<h4><strong>症状</strong></h4>
<p>症状は進行するまで目立たないこともあります。</p>
<p>主な症状</p>
<p>・運動すると疲れやすい</p>
<p>・呼吸が速い・苦しそう</p>
<p>・咳</p>
<p>・発育不良</p>
<p>進行すると</p>
<p>・心不全</p>
<p>・失神</p>
<p>などが見られることもあります。</p>
<p>ただし多くの場合、<br />
<strong>子犬の時期に心雑音で発見されることが多い</strong>病気です。</p>
<h4><strong>特徴的な心雑音</strong></h4>
<p>PDAでは</p>
<p>👉 <strong>連続性雑音（機械様雑音）</strong></p>
<p>と呼ばれる特徴的な心雑音が聴取されることが多く、<br />
診断の大きな手がかりになります。</p>
<h4><strong>診断方法</strong></h4>
<h5><strong>聴診</strong></h5>
<p>特徴的な心雑音を確認</p>
<h5><strong>レントゲン検査</strong></h5>
<p>心臓の拡大や肺の状態を確認</p>
<h5><strong>心エコー検査（最重要）</strong></h5>
<p>・動脈管の存在</p>
<p>・血流の方向</p>
<p>・心臓への負担</p>
<p>を評価します</p>
<p>近年の研究でも、<br />
<strong>心エコー検査がPDA診断の標準的手法</strong>とされています。</p>
<h4><strong>治療方法</strong></h4>
<p>PDAは<strong>治療により改善が期待できる数少ない先天性心疾患</strong>です。</p>
<h5><strong>カテーテル治療（第一選択）</strong></h5>
<p>現在の主流です。</p>
<p>・血管からデバイスを入れる</p>
<p>・動脈管を閉じる</p>
<p>メリット</p>
<p>・体への負担が少ない</p>
<p>・回復が早い</p>
<p>近年の研究では、<br />
<strong>カテーテル治療は高い成功率と安全性を持つ治療法</strong>と報告されています。</p>
<h5><strong>外科手術</strong></h5>
<p>カテーテルが難しい場合に実施</p>
<p>・動脈管を結紮（しばる）</p>
<p>現在でも有効な治療法です。</p>
<h4><strong>治療のタイミングが重要</strong></h4>
<p>PDAは</p>
<p>👉 <strong>早期に治療するほど予後が良い</strong></p>
<p>とされています。</p>
<p>心不全になる前に治療できれば</p>
<p>・ほぼ正常な生活が可能</p>
<p>・寿命も期待できる</p>
<p>と報告されています。</p>
<h4><strong>予後</strong></h4>
<p>治療を行った場合</p>
<p>・多くの犬で良好な経過</p>
<p>・心臓サイズの改善</p>
<p>・症状の消失</p>
<p>が期待できます。</p>
<p>一方、未治療の場合は</p>
<p>・心不全</p>
<p>・寿命の短縮</p>
<p>につながる可能性があります。</p>
<h4><strong>早期発見がカギ</strong></h4>
<p>以下の場合は注意が必要です</p>
<p>・子犬で心雑音を指摘された</p>
<p>・呼吸が速い</p>
<p>・疲れやすい</p>
<p>このような場合は<br />
<strong>循環器診療が可能な動物病院での検査</strong>をおすすめします。</p>
<h4><strong>まとめ</strong></h4>
<p>犬の動脈管開存症は</p>
<p>・よくある先天性心疾患</p>
<p>・心雑音で見つかることが多い</p>
<p>・放置すると心不全のリスク</p>
<p>・早期治療で完治が期待できる</p>
<p>という特徴があります。</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1972/">犬の動脈管開存症（PDA）とは？症状・治療・手術のタイミングをわかりやすく解説</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>犬の肺動脈弁狭窄症とは？症状・治療・予後をわかりやすく解説</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1966/</link>
		<pubDate>Tue, 10 Mar 2026 04:04:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.abisu-vet.com/?post_type=bits&#038;p=1966</guid>
		<description><![CDATA[<p>犬の健康診断やワクチンの時に、 「心雑音がありますね」と言われたことはありませんか？ 子犬の心雑音の原因として [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1966/">犬の肺動脈弁狭窄症とは？症状・治療・予後をわかりやすく解説</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>犬の健康診断やワクチンの時に、<br />
「心雑音がありますね」と言われたことはありませんか？</p>
<p>子犬の心雑音の原因として比較的多い先天性心疾患のひとつが<br />
<strong>肺動脈弁狭窄症（はいどうみゃくべんきょうさくしょう）</strong>です。</p>
<p>この病気は軽度なら無症状のこともありますが、重度の場合には<br />
失神や突然死につながることもあるため、<strong>早期診断と適切な治療</strong>が大切です。</p>
<p>この記事では、最新の獣医学研究を参考にしながら</p>
<p>・犬の肺動脈弁狭窄症とは</p>
<p>・症状</p>
<p>・診断方法</p>
<p>・治療</p>
<p>・予後</p>
<p>について、飼い主さん向けにわかりやすく解説します。</p>
<h4><strong>犬の肺動脈弁狭窄症とは</strong></h4>
<p>肺動脈弁狭窄症は、<br />
<strong>心臓から肺へ血液を送る弁（肺動脈弁）が狭くなってしまう先天性心疾患</strong>です。</p>
<p>心臓の右心室から肺へ血液が送り出されるとき、<br />
肺動脈弁がうまく開かないと血液の流れが妨げられます。</p>
<p>その結果</p>
<p>・右心室に強い負担がかかる</p>
<p>・心臓の筋肉が厚くなる</p>
<p>・血液循環が悪くなる</p>
<p>といった問題が起こります。</p>
<p>肺動脈弁の弁尖が厚くなったり癒合したりすることで発生すると考えられています。</p>
<p>また、この病気は<br />
<strong>犬で多い先天性心疾患のひとつ</strong>とされています。</p>
<h4><strong>好発犬種</strong></h4>
<p>肺動脈弁狭窄症は特定の犬種で多く見られます。</p>
<p>代表的な犬種</p>
<p>・フレンチブルドッグ</p>
<p>・ブルドッグ</p>
<p>・ボクサー</p>
<p>・チワワ</p>
<p>・ミニチュアシュナウザー</p>
<p>・ビーグル</p>
<p>近年の研究では、<strong>短頭種で遺伝的背景が関与する可能性</strong>が指摘されています。</p>
<h4><strong>犬の肺動脈弁狭窄症の症状</strong></h4>
<p>症状は重症度によって大きく異なります。</p>
<p>軽度の場合<br />
症状がほとんどないこともあります。</p>
<p>中等度〜重度になると</p>
<p>・運動すると疲れやすい</p>
<p>・散歩を嫌がる</p>
<p>・呼吸が荒くなる</p>
<p>・失神（突然倒れる）</p>
<p>・発育不良</p>
<p>などが見られることがあります。</p>
<p>多くの場合、<strong>健康診断で心雑音として最初に発見される</strong>ことが多い病気です。</p>
<h4><strong>診断方法</strong></h4>
<p>診断には以下の検査を行います。</p>
<h5><strong>聴診</strong></h5>
<p>胸の音を聞くと<br />
<strong>特徴的な強い収縮期心雑音</strong>が聞こえることがあります。</p>
<h5><strong>レントゲン検査</strong></h5>
<p>心臓の形や肺の状態を確認します。</p>
<h5><strong>心電図</strong></h5>
<p>不整脈の有無を確認します。</p>
<h5><strong>心エコー検査（超音波検査）</strong></h5>
<p>最も重要な検査です。</p>
<p>心エコー検査では</p>
<p>・弁の形</p>
<p>・狭窄の程度</p>
<p>・血流速度</p>
<p>などを評価します。</p>
<p>研究でも、<strong>肺動脈弁狭窄症の重症度評価には心エコー検査が標準的な診断方法</strong>とされています。</p>
<h4><strong>治療方法</strong></h4>
<p>治療は重症度によって異なります。</p>
<h5><strong>軽度</strong></h5>
<p>経過観察のみの場合があります。</p>
<h5><strong>中等度〜重度</strong></h5>
<p>主な治療方法</p>
<h6><strong>内科治療</strong></h6>
<p>β遮断薬などの薬を使用することがあります。</p>
<h6><strong>カテーテル治療（バルーン拡張術）</strong></h6>
<p>現在の標準的治療です。</p>
<p>足の血管からカテーテルを入れ、<br />
弁をバルーンで広げます。</p>
<p>研究でも、<br />
<strong>バルーン弁形成術は肺動脈弁狭窄症の主要な治療法</strong>とされています。</p>
<h4><strong>予後（寿命）</strong></h4>
<p>予後は重症度によって変わります。</p>
<p>軽度<br />
→ 正常寿命のことも多い</p>
<p>重度<br />
→ 治療しない場合、心不全や突然死のリスクがある</p>
<p>研究では</p>
<p>・治療を行った犬の多くは症状が改善</p>
<p>・重度の症例でも生存期間の改善が期待できる</p>
<p>と報告されています。</p>
<h4><strong>早期発見がとても大切</strong></h4>
<p>肺動脈弁狭窄症は</p>
<p>・子犬の健康診断</p>
<p>・ワクチン時の聴診</p>
<p>で見つかることが多い病気です。</p>
<p>特に</p>
<p>・心雑音を指摘された</p>
<p>・失神したことがある</p>
<p>・疲れやすい</p>
<p>このような症状がある場合は<br />
<strong>循環器診療が可能な動物病院での検査</strong>をおすすめします。</p>
<h4><strong>まとめ</strong></h4>
<p>犬の肺動脈弁狭窄症は</p>
<p>・比較的多い先天性心疾患</p>
<p>・心雑音で見つかることが多い</p>
<p>・重症の場合は失神や突然死のリスク</p>
<p>・カテーテル治療で改善することも多い</p>
<p>という特徴があります。</p>
<p>早期診断によって、<br />
適切な治療や管理ができる病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1966/">犬の肺動脈弁狭窄症とは？症状・治療・予後をわかりやすく解説</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>犬のフィラリア症とは？</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1964/</link>
		<pubDate>Tue, 03 Mar 2026 06:15:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.abisu-vet.com/?post_type=bits&#038;p=1964</guid>
		<description><![CDATA[<p>フィラリア（学名：Dirofilaria immitis）は、 最終的に心臓や肺動脈に寄生する寄生虫です。 成 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1964/">犬のフィラリア症とは？</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>フィラリア（学名：<em>Dirofilaria immitis</em>）は、<br />
最終的に<strong>心臓や肺動脈に寄生する寄生虫</strong>です。</p>
<p>成虫は10〜30cmほどにもなり、<br />
心臓や肺の血管の中で生き続けます。</p>
<p>感染すると</p>
<p>・肺の血管に炎症</p>
<p>・肺高血圧</p>
<p>・右心不全</p>
<p>・重症例では突然死</p>
<p>を引き起こすことがあります。</p>
<h4><strong>どうやって感染するの？</strong></h4>
<p>感染経路はとてもシンプルです。</p>
<p>1.フィラリアに感染した犬を蚊が吸血</p>
<p>2.蚊の体内で幼虫が成長</p>
<p>3.その蚊が別の犬を刺す</p>
<p>4.幼虫が犬の体内へ侵入</p>
<p>5.約7〜9か月かけて心臓へ到達し成虫になる</p>
<p>つまり、<strong>蚊がいる限り感染の可能性があります。</strong></p>
<p>近年は都市部でも蚊の発生がみられ、<br />
「室内犬だから安心」とは言い切れません。</p>
<h4><strong>フィラリア症の症状</strong></h4>
<p>初期はほとんど症状がありません。</p>
<p>進行すると、</p>
<p>・咳</p>
<p>・運動を嫌がる</p>
<p>・疲れやすい</p>
<p>・呼吸が荒い</p>
<p>・お腹が膨らむ（腹水）</p>
<p>・失神</p>
<p>などが見られます。</p>
<p>重症例では「大静脈症候群」と呼ばれる状態になり、<br />
急激に命の危険が高まることもあります。</p>
<h4><strong>フィラリア検査はなぜ必要？</strong></h4>
<p>予防薬を使用している場合でも、<br />
<strong>年に1回の検査が推奨されています。</strong></p>
<p>理由は、</p>
<p>・飲み忘れがないかの確認</p>
<p>・早期発見</p>
<p>・万が一の感染確認</p>
<p>のためです。</p>
<p>予防していても100％絶対に感染しないとは言い切れないため、<br />
検査はとても重要です。</p>
<h4><strong>フィラリアの治療方法</strong></h4>
<p>もし感染してしまった場合、治療は可能です。</p>
<p>ただし、</p>
<p>・数か月かかる</p>
<p>・安静管理が必要</p>
<p>・合併症リスクがある</p>
<p>・費用も高額になることがある</p>
<p>など、犬への負担は決して小さくありません。</p>
<p><strong>だからこそ、予防が最も大切なのです。</strong></p>
<h4><strong>フィラリア予防はいつからいつまで？</strong></h4>
<p>日本では、<strong>蚊が発生する時期に合わせて予防を行います。</strong></p>
<p>一般的には<br />
春〜秋（蚊の発生開始から1か月後〜終息後1か月後まで）<br />
に毎月投与します。</p>
<p>具体的な開始・終了時期は地域や気候によって異なるため、<br />
お住まいの地域に合わせて動物病院でご確認ください。</p>
<p>子犬は獣医師の指示に従い、適切な時期から開始します。</p>
<h4><strong>予防薬の種類</strong></h4>
<p>現在使用されている予防薬は、</p>
<p>・月1回の内服タイプ</p>
<p>・月1回の滴下タイプ</p>
<p>・長期間持続する注射タイプ</p>
<p>などがあります。</p>
<p>生活スタイルや性格に合わせて選択できます。</p>
<h4><strong>予防で大切なこと</strong></h4>
<p>✔ 毎月忘れずに投与<br />
✔ 毎年必ず検査<br />
✔ 蚊の対策も行う<br />
✔ 自己判断で中断しない</p>
<p>予防薬は「今いる成虫を殺す薬」ではなく、<br />
<strong>体内に入った幼虫を駆除する薬</strong>です。</p>
<p>飲み忘れは感染リスクにつながります。</p>
<h4><strong>まとめ</strong></h4>
<p>犬のフィラリア症は、</p>
<p>・蚊が媒介する心臓の寄生虫病</p>
<p>・進行すると命に関わる</p>
<p>・でも予防でほぼ防げる</p>
<p>という病気です。</p>
<p>治療は可能ですが、<br />
犬への負担は決して小さくありません。</p>
<p><strong>正しい時期に、きちんと予防を続けることが何より大切です。</strong></p>
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			</item>
		<item>
		<title>犬の狂犬病と狂犬病ワクチン</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1961/</link>
		<pubDate>Wed, 25 Feb 2026 09:19:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<p>飼い主さんが知っておきたい基本と重要ポイントをわかりやすく解説 狂犬病は、人や動物にうつる極めて怖いウイルス感 [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>飼い主さんが知っておきたい基本と重要ポイントをわかりやすく解説</p>
<p>狂犬病は、人や動物にうつる<strong>極めて怖いウイルス感染症</strong>です。感染すると治療法がなく、発症すればほぼ100％死亡するといわれています。世界の多くの地域で毎年多数の人が命を奪われている病気であり、予防対策が極めて重要です。</p>
<p>日本では1950年に「狂犬病予防法」という法律が定められ、犬の狂犬病予防対策は法律として義務づけられています。<br />
この法律によって、日本国内での狂犬病の発生は1957年を最後に確認されていませんが、海外では依然として多く報告されているため、国内清浄国の地位を守っていく必要があります。</p>
<h4><strong>1</strong><strong>．狂犬病ってどんな病気？</strong></h4>
<p>・狂犬病ウイルスはすべての哺乳類に感染します。</p>
<p>・感染した動物に噛まれるなどしてウイルスが侵入すると、やがて脳や神経に作用し、<strong>激しい症状が進行します。</strong></p>
<p>・一度発症すると治療法がなく、ほぼ100％が死亡するとされています。</p>
<p>日本では1956年の発生以来、国内での発症は確認されていませんが、世界では今なお多くの人が命を落としています。<br />
※このため国内でも予防対策が法律で義務づけられています。</p>
<h4><strong>2</strong><strong>．なぜ犬へのワクチン接種が義務なの？</strong></h4>
<p>日本で狂犬病ワクチンを打つのは、<br />
「犬だけでなく人の健康を守るため」です。</p>
<p>世界の感染例の多くは犬が関係しており、犬から人への感染が最も多いルートとされています。<br />
そのため、日本でも<strong>犬の飼い主にワクチン接種と登録が義務付けられている</strong>のです。</p>
<h4><strong>3</strong><strong>．犬の狂犬病ワクチンはどう受ければいい？</strong></h4>
<h5><strong>接種の対象</strong></h5>
<p><strong>生後91日以上の犬は必ず接種が必要</strong>です。</p>
<h5><strong>接種の頻度</strong></h5>
<p>狂犬病ワクチンは<strong>年に1回の接種が義務</strong>です。</p>
<p>多くの自治体では毎年 <strong>4</strong><strong>月～6月</strong> の間に受けるよう呼びかけています。</p>
<h5><strong>登録と鑑札・注射済票</strong></h5>
<p>ワクチン接種と合わせて、次の点が義務です。</p>
<p>・犬を市区町村に登録（生涯1回）</p>
<p>・鑑札と注射済票を<strong>首輪等に装着</strong>して管理する</p>
<p>これらの義務を怠ると、法的に <strong>罰金の対象</strong> になることがあります。</p>
<h4><strong>4</strong><strong>．ワクチンは安全？副作用はある？</strong></h4>
<p>国内で使われる狂犬病ワクチンは、<strong>不活化ワクチン</strong>（ウイルスの感染力を持たないもの）であり、感染の心配はありません。<br />
まれに接種後に体調の変化が出ることがありますが、重篤な副反応は非常に稀で、獣医師と相談することで対応が可能です。</p>
<h4><strong>5</strong><strong>．海外へ行くときの注意</strong></h4>
<p>海外に犬や猫を連れて行く場合、各国で異なる規定がありますが、<br />
<strong>マイクロチップの装着や複数回の狂犬病ワクチン接種・抗体検査</strong>が必要な国があり、日本からの移動にも事前準備が必要です。</p>
<h4><strong>まとめ｜飼い主さんが知っておくべきこと</strong></h4>
<p><strong>・狂犬病は人も感染する怖い病気</strong></p>
<p>・日本では国内発生がないものの、法律で犬へのワクチン接種が義務付けられている</p>
<p>・生後91日以上の犬は<strong>年1回の接種・登録・鑑札装着が必須</strong></p>
<p>・猫は国内ではワクチン義務の対象外だが、渡航時には要確認</p>
<p>大切な家族であるワンちゃんを守ると同時に、人の健康を守るためにも、<strong>狂犬病ワクチンは毎年しっかり受けましょう。</strong></p>
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		<item>
		<title>猫の尿道閉塞（おしっこが出ない状態）</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1957/</link>
		<pubDate>Mon, 09 Feb 2026 07:34:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<p>猫の尿道閉塞とは、尿の通り道（尿道）が詰まり、尿が体の外に出せなくなる状態です。 特にオス猫に多くみられる救急 [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>猫の尿道閉塞とは、<strong>尿の通り道（尿道）が詰まり、尿が体の外に出せなくなる状態</strong>です。<br />
特に<strong>オス猫に多くみられる救急疾患</strong>で、放置すると短時間で命に関わることもあります。</p>
<p>「トイレに何度も行くのに出ていない」「苦しそうに鳴く」<br />
そんな様子が見られたら、早めの受診がとても大切です。</p>
<h4><strong>猫の尿道閉塞とは？</strong></h4>
<p>尿は膀胱から尿道を通って体の外へ排出されます。<br />
この尿道が、</p>
<p>・尿道栓子（粘液や結晶のかたまり）</p>
<p>・結石</p>
<p>・炎症による腫れやけいれん</p>
<p>などによってふさがれると、尿が出なくなります。</p>
<p>尿道閉塞は、<strong>猫の下部尿路疾患（FLUTD）</strong>の一部として起こることが多く、膀胱炎やストレスなどが背景に関係している場合もあります。</p>
<h4><strong>どんな猫がなりやすい？</strong></h4>
<p><strong>・オス猫</strong>（尿道が細く長いため）</p>
<p>・室内飼育の猫</p>
<p>・肥満傾向の猫</p>
<p>・ストレスを受けやすい生活環境の猫</p>
<p>特にオス猫では、尿道が細いため、わずかな詰まりでも尿が出なくなりやすいとされています。</p>
<h4><strong>主な症状</strong></h4>
<p>次のような症状がみられたら注意が必要です。</p>
<p>・トイレに何度も行くが、尿がほとんど出ない／出ていない</p>
<p>・トイレで長時間いきむ</p>
<p>・血尿が出る</p>
<p>・陰部をしきりになめる</p>
<p>・落ち着きがなく、痛そうに鳴く</p>
<p>・元気や食欲がなくなる</p>
<p>・嘔吐する、ぐったりする</p>
<p>※「便秘かな？」と思われて来院されるケースもありますが、<strong>尿が出ているかどうか</strong>がとても重要なポイントです。</p>
<h4><strong>動物病院で行う検査と治療</strong></h4>
<p>病院では、まず全身状態を確認しながら、尿道が詰まっているかどうかを評価します。<br />
必要に応じて、</p>
<p>・血液検査</p>
<p>・尿検査</p>
<p>・レントゲン検査</p>
<p>・超音波検査</p>
<p>などを行い、状態を把握します。</p>
<p>治療は、詰まりを解除し、体の状態を整えることが中心になります。<br />
症状の重さによっては、入院治療が必要になることもあります。</p>
<h4><strong>再発しやすい？再発を防ぐために大切なこと</strong></h4>
<p>尿道閉塞は<strong>再発しやすい病気</strong>として知られています。<br />
そのため、治療後は「なぜ詰まったのか」を考えながら、生活環境を整えていくことが重要です。</p>
<h5><strong>① </strong><strong>水分摂取を増やす</strong></h5>
<p>・ウェットフードを取り入れる</p>
<p>・水飲み場を複数用意する</p>
<p>・循環式給水器を試す</p>
<h5><strong>② </strong><strong>トイレ環境を整える</strong></h5>
<p>・トイレは「猫の頭数＋1個」が目安</p>
<p>・いつも清潔に保つ</p>
<p>・静かで落ち着ける場所に設置する</p>
<h5><strong>③ </strong><strong>ストレスを減らす</strong></h5>
<p>・生活リズムをできるだけ一定に</p>
<p>・隠れられる場所や高い場所を用意する</p>
<p>・多頭飼育では、トイレ・水・寝場所を分散する</p>
<h5><strong>④ </strong><strong>原因に合った食事管理</strong></h5>
<p>結石が関係している場合は、療法食が再発予防に役立つことがあります。<br />
ただし、膀胱炎が主体なのか、結石なのかによって対策は異なるため、獣医師と相談しながら選びましょう。</p>
<p><strong>よくある質問</strong></p>
<p><strong>1.一度詰まったら、また詰まりやすいですか？</strong><br />
A. 再発する猫もいます。水分摂取や生活環境の見直しがとても重要です。</p>
<p><strong>2.メス猫でも起こりますか？</strong><br />
A. 起こることはありますが、尿道閉塞はほとんどがオス猫でみられます。</p>
<p><strong>3.家でできる応急処置はありますか？</strong><br />
A. 尿が出ていない可能性がある場合、まずは早めに動物病院へ連絡・受診してください。</p>
<h4><strong>まとめ</strong></h4>
<p>・猫の尿道閉塞は、<strong>特にオス猫に多い緊急性の高い病気</strong>です</p>
<p>・トイレに行くのに尿が出ない様子は重要なサイン</p>
<p>・早期治療が命を守ります</p>
<p>・再発予防には、水分・トイレ・ストレス管理がとても大切です</p>
<p>「いつもと違う」「おしっこが変かも」と感じたら、早めにご相談ください。</p>
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		<item>
		<title>犬の外耳炎とは？</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1956/</link>
		<pubDate>Wed, 04 Feb 2026 06:33:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.abisu-vet.com/?post_type=bits&#038;p=1956</guid>
		<description><![CDATA[<p>繰り返す「耳のかゆみ・におい」の本当の原因をわかりやすく解説します 「最近、犬がよく耳をかく」 「耳が赤い、に [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p><strong>繰り返す「耳のかゆみ・におい」の本当の原因をわかりやすく解説します</strong></p>
<p>「最近、犬がよく耳をかく」<br />
「耳が赤い、においがする、汚れが多い」</p>
<p>このような症状で動物病院を受診する理由として、<strong>外耳炎</strong>はとても多い病気です。<br />
外耳炎は一度よくなっても<strong>再発しやすい</strong>という特徴があり、「なかなか治らない耳の病気」と感じている飼い主さんも少なくありません。</p>
<p>この記事では、犬の外耳炎について<br />
・どんな病気なのか<br />
・なぜ繰り返しやすいのか<br />
・どう向き合っていく病気なのか<br />
を、飼い主さん向けにやさしく解説します。</p>
<h4><strong>犬の外耳炎ってどんな病気？</strong></h4>
<p>犬の耳は、<br />
<strong>耳介 → 垂直耳道 → 水平耳道 → 鼓膜</strong><br />
というL字型の構造をしています。</p>
<p>このうち、**耳の入り口から鼓膜までの「外耳道」**に炎症が起きた状態を「外耳炎」と呼びます。</p>
<p>外耳道の皮膚は体の皮膚と似た構造をしており、<br />
・皮脂腺<br />
・耳垢腺<br />
・毛<br />
が存在します。<br />
そのため、湿気・皮脂・汚れがたまりやすく、炎症が起きやすい場所でもあります。</p>
<h4><strong>外耳炎の主な症状</strong></h4>
<p>外耳炎では、次のような症状がよくみられます。</p>
<p>・耳をかく、頭を振る</p>
<p>・耳が赤く腫れている</p>
<p>・耳垢が増える（茶色・黄色・膿状など）</p>
<p>・耳から強いにおいがする</p>
<p>・耳を触られるのを嫌がる、痛がる</p>
<p>初期は「少しかゆそう」程度でも、悪化すると<strong>強い痛み</strong>や<strong>耳道の腫れ</strong>が出てくることがあります。</p>
<h4><strong>外耳炎は「耳だけの病気」ではありません</strong></h4>
<p>外耳炎というと<br />
「耳が汚れたから」<br />
「菌が増えたから」<br />
と思われがちですが、<strong>それだけが原因ではありません</strong>。</p>
<p>現在、犬の外耳炎は<br />
<strong>「なぜ起きたのか」を考えることがとても重要な病気</strong><br />
と考えられています。</p>
<h5><strong>外耳炎を理解するカギ：PSPP分類</strong></h5>
<p>外耳炎は、次の4つの視点で考えます。</p>
<p><strong>・主因</strong>：外耳炎を引き起こした根本原因</p>
<p><strong>・副因</strong>：細菌やマラセチアなどの感染</p>
<p><strong>・増悪因</strong>：耳道の腫れ・狭窄・慢性変化など、治りにくくする要因</p>
<p><strong>・素因</strong>：耳の形や体質など、なりやすさ</p>
<p>この考え方をもとに診断・治療を行うことで、再発を減らすことができます 。</p>
<h4><strong>外耳炎の「本当の原因」で多いもの</strong></h4>
<p>特に重要なのが<strong>主因</strong>です。</p>
<p>犬の慢性・再発性外耳炎では、<br />
<strong>アトピー性皮膚炎や食物アレルギーなどのアレルギー疾患</strong><br />
が最も多い原因として知られています。</p>
<p>実際、</p>
<p>・アトピー性皮膚炎の犬の多くが外耳炎を経験している</p>
<p>・皮膚症状より先に「耳」だけに症状が出ることもある</p>
<p>と報告されています 。</p>
<p>つまり、<br />
<strong>耳を治しているつもりでも、体のアレルギーが原因だと再発しやすい</strong><br />
ということです。</p>
<h4><strong>外耳炎の治療はどう進めるの？</strong></h4>
<p>外耳炎の治療は、状態に応じて段階的に行います。</p>
<h5><strong>初期治療の考え方</strong></h5>
<p>・無理な耳洗浄や点耳は行わない</p>
<p>・痛みや炎症をまず抑える</p>
<p>・耳垢検査で感染の有無を確認</p>
<p>外耳炎の初期治療では、**「耳を嫌いにさせないこと」**もとても大切です 。</p>
<h5><strong>薬について</strong></h5>
<p>・炎症が主体：抗炎症薬（主にステロイド）</p>
<p>・細菌・マラセチアが多い場合：抗菌薬・抗真菌薬を追加</p>
<p>感染は多くの場合「二次的なもの」であり、<br />
<strong>主因の管理ができれば自然に落ち着くケースも少なくありません</strong>。</p>
<h4><strong>なぜ外耳炎は繰り返すの？</strong></h4>
<p>外耳炎が再発しやすい理由には、次のようなものがあります。</p>
<p>・アレルギーなどの主因が未治療</p>
<p>・耳道が慢性的に腫れて狭くなっている</p>
<p>・自己判断で治療を中断してしまう</p>
<p>・耳掃除や洗浄のやりすぎ</p>
<p>「一度治ったように見えても、実は完全には落ち着いていない」<br />
というケースはとても多いのです。</p>
<h4><strong>ご家庭で気をつけてほしいこと</strong></h4>
<p>・自己判断で耳掃除をしすぎない</p>
<p>・綿棒を奥まで入れない</p>
<p>・症状がなくても、定期的に耳のチェックをする</p>
<p>・「また同じ耳だな」と感じたら早めに受診する</p>
<p>特に、アレルギー体質の犬や垂れ耳・耳毛の多い犬は、<br />
<strong>症状がない時期の管理</strong>がとても重要になります。</p>
<h4><strong>まとめ｜外耳炎は「付き合い方」が大切な病気です</strong></h4>
<p>犬の外耳炎は、<br />
「その場しのぎで治す病気」ではなく、<br />
<strong>原因を見つけて、再発を防いでいく病気</strong>です。</p>
<p>・耳だけを見るのではなく、体全体を見る</p>
<p>・良くなっても、定期的にチェックする</p>
<p>・獣医師と一緒に長期的な管理を考える</p>
<p>これが、外耳炎と上手に付き合っていく一番の近道です。</p>
<p>「耳が気になるな」と思ったら、<br />
症状が軽いうちに、いつでもご相談くださいね。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>犬の膿皮症（のうひしょう）とは？</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1954/</link>
		<pubDate>Thu, 22 Jan 2026 00:24:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.abisu-vet.com/?post_type=bits&#038;p=1954</guid>
		<description><![CDATA[<p>― かゆみ・赤み・できものが気になるときに知っておきたい皮膚病 ― 「最近よく体をかく」「赤いブツブツが増えて [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1954/">犬の膿皮症（のうひしょう）とは？</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>― かゆみ・赤み・できものが気になるときに知っておきたい皮膚病 ―</p>
<p>「最近よく体をかく」「赤いブツブツが増えてきた」「同じ皮膚トラブルを何度も繰り返す」<br />
そんな症状があるワンちゃんで、とてもよくみられる病気のひとつが<strong>犬の膿皮症</strong>です。</p>
<p>膿皮症は決して珍しい病気ではありませんが、<strong>タイプによって治療法や治療期間が大きく異なる</strong>ため、正しい診断と継続的なケアがとても重要です。</p>
<h4><strong>犬の膿皮症とは？</strong></h4>
<p>犬の膿皮症は、<strong>皮膚に細菌（主にブドウ球菌）が増えることで起こる感染症</strong>です。<br />
皮膚のバリア機能が弱ったところに細菌が増殖し、炎症やかゆみ、できものなどの症状を引き起こします。</p>
<p>膿皮症は、細菌がどの深さまで関与しているかによって、以下のように分類されます 。</p>
<h4><strong>犬の膿皮症の種類</strong></h4>
<h5><strong>表面性膿皮症</strong></h5>
<p>皮膚のごく表面で起こるタイプです。<br />
細菌感染というより、<strong>細菌に対する過敏反応</strong>が関与していると考えられています。</p>
<p>・強いかゆみ</p>
<p>・赤み、じゅくじゅく、かさぶた</p>
<p>・顔まわり、腰、肛門周囲に多い</p>
<p>・「ホットスポット（化膿性外傷性皮膚炎）」が代表例</p>
<p>・このタイプでは、<strong>全身性の抗菌薬（飲み薬）が不要なことも多い</strong>のが特徴です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>表在性膿皮症</strong></h5>
<p>表皮や毛穴（毛包）に細菌感染が起こるタイプで、<strong>最もよくみられる膿皮症</strong>です。</p>
<p>・赤いブツブツ（丘疹）、膿疱</p>
<p>・虫食い状の脱毛</p>
<p>・フケの増加</p>
<p>・体幹部に多い</p>
<p>多くの場合、<strong>外用療法（シャンプーや消毒）＋必要に応じて内服治療</strong>を行います。</p>
<h5><strong>深在性膿皮症</strong></h5>
<p>皮膚の深い部分（真皮〜皮下組織）まで細菌感染が及ぶ、<strong>重症型の膿皮症</strong>です。</p>
<p>・強い痛みや腫れ</p>
<p>・しこり、潰瘍、膿が出る</p>
<p>・全身状態が悪くなることもある</p>
<p>このタイプでは、<strong>長期間の全身抗菌療法が必要</strong>になることが多く、再発しやすい点にも注意が必要です 。</p>
<h4><strong>犬の膿皮症はなぜ繰り返すの？</strong></h4>
<p>膿皮症は、<strong>それ自体が「結果」であることが多い病気</strong>です。<br />
つまり、背景に次のような要因が隠れていることがあります。</p>
<p>・アトピー性皮膚炎</p>
<p>・食物アレルギー</p>
<p>・ホルモン疾患（甲状腺機能低下症など）</p>
<p>・皮膚の蒸れ、汚れ</p>
<p>・免疫力の低下</p>
<p>そのため、<strong>膿皮症を治すことと同時に、再発の原因を探すことがとても大切</strong>になります。</p>
<h4><strong>膿皮症の治療について</strong></h4>
<h5><strong>外用療法（スキンケア）</strong></h5>
<p>多くの膿皮症で治療の基本となるのが、<strong>薬用シャンプーや消毒による皮膚ケア</strong>です。</p>
<p>・クロルヘキシジン配合シャンプー</p>
<p>・ローション、スプレー、ワイプ</p>
<p>クロルヘキシジンは、耐性菌に対しても有効性が高く、安全性が高いことが報告されています 。</p>
<h5><strong>内服治療（必要な場合）</strong></h5>
<p>表在性〜深在性膿皮症では、<strong>抗菌薬の内服</strong>が必要になることがあります。</p>
<p>重要なのは、</p>
<p>・体重に合った正確な量</p>
<p>・症状が良くなっても<strong>自己判断で中止しない</strong></p>
<p>必要に応じて培養検査を行う</p>
<p>という点です。<br />
症状が消えてからも一定期間投薬を続けることで、再発や耐性菌のリスクを減らします 。</p>
<h4><strong>おうちで気をつけたいこと</strong></h4>
<p>・指示された頻度でシャンプーを続ける</p>
<p>・皮膚を清潔・乾燥しすぎないように保つ</p>
<p>・体をよく観察し、小さな変化に気づく</p>
<p>・再発を繰り返す場合は、背景疾患の検査を検討する</p>
<h4><strong>まとめ</strong></h4>
<p>犬の膿皮症は、<strong>とても身近でありながら、奥の深い皮膚病</strong>です。<br />
「よくある皮膚トラブル」と軽く考えず、</p>
<p>・どのタイプの膿皮症か</p>
<p>・なぜ繰り返しているのか</p>
<p>・今の治療が合っているか</p>
<p>を一緒に確認していくことが、ワンちゃんの皮膚を守る近道になります。</p>
<p>皮膚の赤み、かゆみ、できものが気になる場合は、早めにご相談くださいね。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<item>
		<title>犬の異物誤食とは？</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1952/</link>
		<pubDate>Tue, 13 Jan 2026 06:19:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.abisu-vet.com/?post_type=bits&#038;p=1952</guid>
		<description><![CDATA[<p>誤って飲み込んだときの症状・対処・治療をわかりやすく解説 犬がおもちゃ・布・ビニール・骨・石・人の食べ物などを [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>誤って飲み込んだときの症状・対処・治療をわかりやすく解説</p>
<p>犬が<strong>おもちゃ・布・ビニール・骨・石・人の食べ物</strong>などを誤って飲み込んでしまうことを「異物誤食（いぶつごしょく）」と呼びます。<br />
異物誤食は動物病院でよくみられるトラブルのひとつで、<strong>異物の種類や状況によって対応が大きく変わる</strong>ため、正確な判断が重要になります。</p>
<p>この記事では、犬の異物誤食について、飼い主さんが知っておきたいポイントをまとめて解説します。</p>
<h4><strong>犬の異物誤食はどんな問題を起こす？</strong></h4>
<p>犬が異物を飲み込むと、</p>
<ul>
<li>胃や腸の中で詰まる</li>
<li>消化管を傷つける</li>
<li>腸が引きつれたり、ねじれたりする</li>
</ul>
<p>といったトラブルが起こる可能性があります。</p>
<p>特に注意が必要なのは、<br />
<strong>ひも・タオル・靴下・ストッキングなどの細長い異物</strong>です。<br />
これらは腸の中で引っ張られることで、<strong>腸閉塞や腸穿孔（腸に穴があく状態）</strong>につながることがあります。</p>
<h4><strong>誤食しやすいものの例</strong></h4>
<p>犬が誤って飲み込んでしまいやすいものには、次のようなものがあります。</p>
<p>・靴下、下着、タオル</p>
<p>・ひも、リボン、糸</p>
<p>・プラスチック片、ビニール</p>
<p>・おもちゃの破片</p>
<p>・骨、トウモロコシの芯</p>
<p>・石、砂利</p>
<p>・電池（特にボタン電池）</p>
<p>金属や骨など一部の異物はレントゲン検査で確認しやすい一方、<br />
<strong>布やビニールなどは画像検査では分かりにくい場合もあります</strong>。</p>
<h4><strong>こんな症状がみられることがあります</strong></h4>
<p>異物を飲み込んだあと、次のような症状がみられることがあります。</p>
<p>・吐く、吐こうとする</p>
<p>・食欲が落ちる</p>
<p>・元気がなくなる</p>
<p>・お腹を気にする、丸くなる</p>
<p>・よだれが増える</p>
<p>・便が出にくい、下痢や血便</p>
<p>・口の中をしきりに気にする</p>
<p>症状の出方は異物の種類や大きさ、場所によってさまざまで、<br />
<strong>すぐに症状が出る場合もあれば、時間が経ってから変化が現れることもあります。</strong></p>
<h4><strong>動物病院での診断</strong></h4>
<p>異物誤食が疑われる場合、動物病院では</p>
<p>・いつ頃、何を、どの程度飲み込んだ可能性があるか</p>
<p>・身体検査</p>
<p>・レントゲン検査</p>
<p>・超音波検査</p>
<p>などを組み合わせて評価します。</p>
<p>特に、<strong>飲み込んでからの経過時間</strong>や<strong>異物の性状</strong>は、<br />
治療方針を決めるうえで非常に重要な情報になります。</p>
<h4><strong>異物誤食の治療方法</strong></h4>
<p>治療方法は、異物の種類・大きさ・形状・存在部位・症状によって判断されます。</p>
<h5><strong>催吐（吐かせる処置）</strong></h5>
<p>飲み込んでからあまり時間が経っておらず、<br />
かつ安全性が確認できる異物の場合には、吐かせる処置を行うことがあります。</p>
<p>ただし、</p>
<p>・尖ったもの</p>
<p>・細長いもの</p>
<p>・電池<br />
などでは、吐かせることで消化管を傷つけるおそれがあるため、慎重な判断が必要です。</p>
<h5><strong>内視鏡による摘出</strong></h5>
<p>異物が胃の中にあり、形状や大きさが適している場合には、<br />
全身麻酔下で<strong>内視鏡を使って異物を取り出す</strong>方法が選択されることがあります。</p>
<p>体への負担を抑えられる点が利点です。</p>
<h5><strong>手術による摘出</strong></h5>
<p>・腸に詰まっている</p>
<p>・内視鏡での摘出が難しい</p>
<p>・消化管を傷つけている可能性がある</p>
<p>このような場合には、<strong>開腹手術が必要</strong>になります。</p>
<h5><strong>自然排泄を待つ場合</strong></h5>
<p>小さく、角がなく、腸を傷つけにくい異物の場合には、<br />
慎重に経過を観察しながら、<strong>自然に便として排出されるのを待つ</strong>選択をすることもあります。</p>
<p>この場合も、体調の変化や便の状態を注意深く確認していきます。</p>
<h4><strong>異物誤食を防ぐためにできること</strong></h4>
<p>日常生活の中で、次のような工夫が予防につながります。</p>
<p>・犬の届く場所に誤食しやすい物を置かない</p>
<p>・おもちゃは壊れにくいものを選び、破損したら早めに処分する</p>
<p>・留守番中の環境を整える</p>
<p>・子犬や若い犬では特に注意する</p>
<h4><strong>さいごに</strong></h4>
<p>多くの飼い主さんは、<br />
「何か飲み込んだかもしれない」と気づいた時点で、早めに動物病院へ連れて来てくださいます。</p>
<p>異物誤食は、<strong>早期に評価することで選択できる治療の幅が広がる</strong>ケースも少なくありません。<br />
少しでも気になることがあれば、状況を整理したうえで動物病院にご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1952/">犬の異物誤食とは？</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
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		<title>犬の下痢が長引くときに考えたい「慢性腸症」とは？</title>
		<link>https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1949/</link>
		<pubDate>Mon, 05 Jan 2026 07:06:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wp-admin]]></dc:creator>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.abisu-vet.com/?post_type=bits&#038;p=1949</guid>
		<description><![CDATA[<p>～なかなか治らない下痢、実は腸の病気かもしれません～ はじめに 「下痢が何週間も続いている」 「治ったと思った [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1949/">犬の下痢が長引くときに考えたい「慢性腸症」とは？</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>～なかなか治らない下痢、実は腸の病気かもしれません～</p>
<h4><strong>はじめに</strong></h4>
<p>「下痢が何週間も続いている」<br />
「治ったと思ったら、またすぐに下痢をする」</p>
<p>このような<strong>長引く下痢</strong>で来院されるワンちゃんは少なくありません。<br />
一時的な食べ過ぎやストレスによる下痢とは異なり、<strong>3週間以上続く、または繰り返す下痢</strong>がある場合、「慢性腸症」と呼ばれる病気が関係していることがあります 。</p>
<h4><strong>慢性腸症とは？</strong></h4>
<p>慢性腸症とは、</p>
<p>・下痢や嘔吐が<strong>慢性的（3週間以上）に続く、または再発する</strong></p>
<p>・血液検査や便検査、画像検査などの<strong>一般的な検査だけでは明確な原因が見つからない</strong></p>
<p>・腸の粘膜に<strong>炎症が起きている</strong>と考えられる</p>
<p>こうした特徴をもつ<strong>腸の病気のグループ</strong>です 。</p>
<p>「慢性腸症」はひとつの病名ではなく、<strong>いくつかのタイプをまとめた呼び方</strong>になります。</p>
<h4><strong>慢性腸症の主な症状</strong></h4>
<p>ワンちゃんによって症状の出方はさまざまですが、次のような変化が見られます。</p>
<p>・軟便～水様便が続く</p>
<p>・下痢と良い便を繰り返す</p>
<p>・血便や粘液便</p>
<p>・嘔吐を伴うこともある</p>
<p>・食欲はあるのに痩せてきた</p>
<p>・元気が落ちてきた</p>
<p>「元気そうだから大丈夫」と思われがちですが、<strong>腸では慢性的な炎症が続いている</strong>こともあります。</p>
<h4><strong>慢性腸症にはいくつかのタイプがあります</strong></h4>
<p>近年の考え方では、慢性腸症は<strong>治療への反応性</strong>によって分類されます 。</p>
<h5><strong>① </strong><strong>食事反応性腸症</strong></h5>
<p>・フードを変更することで症状が改善するタイプ</p>
<p>・慢性腸症の中で<strong>最も多い</strong>とされています</p>
<p>・食物アレルギーや食物不耐性が関与している可能性があります</p>
<h5><strong>② </strong><strong>免疫抑制薬反応性腸症</strong></h5>
<p>・食事だけでは改善せず、<strong>炎症を抑える薬</strong>が必要になるタイプ</p>
<p>・腸の免疫バランスが崩れていると考えられています</p>
<h5><strong>③ </strong><strong>薬に反応しにくい腸症</strong></h5>
<p>・治療に反応しにくく、慎重な管理が必要なケース</p>
<p>・他の病気（腫瘍など）が隠れていることもあります</p>
<h4><strong>なぜ「まず検査」が大切なの？</strong></h4>
<p>慢性腸症と診断する前に、</p>
<p>・寄生虫や感染症</p>
<p>・異物や腫瘍</p>
<p>・膵臓や肝臓、内分泌の病気</p>
<p>など、<strong>下痢の原因になる他の病気を除外する必要があります</strong> 。</p>
<p>そのため、</p>
<p>・血液検査</p>
<p>・糞便検査</p>
<p>・レントゲンや超音波検査</p>
<p>などを段階的に行い、必要に応じて治療を進めていきます。</p>
<h4><strong>治療の第一歩は「食事」から</strong></h4>
<p>慢性腸症が疑われる場合、<strong>最初に行うことが多いのが食事の見直し</strong>です。</p>
<p>・新奇タンパク食</p>
<p>・加水分解タンパク食</p>
<p>・消化に配慮した療法食</p>
<p>などを一定期間試し、<strong>下痢が改善するかどうか</strong>を確認します。<br />
実際に、<strong>慢性腸症の半数以上は食事だけで症状が落ち着く</strong>と報告されています 。</p>
<h4><strong>「下痢が長引く＝様子見」は要注意</strong></h4>
<p>慢性腸症は、放置すると</p>
<p>・体重減少</p>
<p>・栄養不良</p>
<p>・重症化すると「蛋白漏出性腸症」</p>
<p>につながることもあります。<br />
「少し軟らかいだけ」「元気はあるから」と思わず、<strong>下痢が続く場合は早めの受診</strong>が大切です。</p>
<h4><strong>まとめ</strong></h4>
<p>犬の下痢が長引く場合、<strong>慢性腸症という腸の病気が隠れていることがあります</strong>。<br />
慢性腸症は、</p>
<p>・早めに気づき</p>
<p>・適切な検査を行い</p>
<p>・食事や治療を段階的に調整する</p>
<p>ことで、<strong>コントロールできるケースも多い病気</strong>です。<br />
「なかなか治らない下痢」でお困りのときは、ぜひ一度ご相談ください。</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com/bits/2026/1949/">犬の下痢が長引くときに考えたい「慢性腸症」とは？</a> は <a rel="nofollow" href="https://www.abisu-vet.com">学芸大学・目黒区碑文谷の動物病院｜アビス動物病院</a> に最初に表示されました。</p>
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