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犬の僧帽弁閉鎖不全症|おうちでできる日常ケアと生活管理[2025.08.19]

はじめに

僧帽弁閉鎖不全症(MMVD)は慢性の心臓病ですが、日常生活の工夫によって症状の進行を緩やかにしたり、わんちゃんが快適に過ごせる時間を延ばすことができます。
今回は、ご家庭でできるケアや注意点についてご紹介します。

安静時呼吸数をチェックしましょう

おうちでできる最も大切なケアの一つが「安静時呼吸数」の記録です。
・寝ているときに胸の上下を数えて、1分間に何回呼吸しているかチェック
・30回/分未満なら正常範囲
・40回/分以上が続く場合は注意が必要

アプリやメモ帳で記録しておくと、病院での診察時にとても役立ちます。

運動は「ほどほど」が大事

・元気なうちは軽い散歩で体力維持を
・激しい運動や暑さの中での運動は控える
・息が荒くなったらすぐに休ませる

その子の体調に合わせて「無理のない範囲」で続けることが大切です。

食事と水分

・特別な療法食が必要な場合は獣医師が指導します
・塩分の多いおやつや人間の食べ物は控える
・新鮮なお水はいつでも飲めるように

定期的な健診を受けましょう

症状がなくても、心雑音のチェックや心エコーでの評価を定期的に受けることが大切です。
病気の進行度に応じて検査の頻度は変わりますが、元気なうちから6〜12か月ごとの健診をおすすめします。

おわりに

僧帽弁閉鎖不全症は「お薬+日常の工夫」で長く安定した生活を送ることが可能です。
飼い主さんの気づきと日々のケアが、わんちゃんの健康を守ります。

 

📍 アビス動物病院

東京都目黒区碑文谷2-10-21(学芸大学エリアからアクセス良好)
03-6451-0801

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