子宮蓄膿症について[2019.06.25]
以前も、ちょっと書きましたが、今回は子宮蓄膿症についてです。
子宮蓄膿症とは、字の通り、子宮に膿が溜まってしまう病気で、
もっとも多い原因菌は、大腸菌です。
また、ワンちゃんの発情出血は、大体14日間ほど持続しますが、
子宮蓄膿症は、発情期間終了後、1,2ヶ月間の間に多く見られます。
年齢の発症時期としては様々ですが、出産をしたことがないワンちゃんは、6歳前後に
多く、出産をした事があるワンちゃんは10歳前後に多いと言われています。
症状としては、元気や食欲がない・お水を飲む量やおしっこの量が増える・
お尻から膿が出る(出ない事もあります)
など様々ですが、発情出血の後、1.2ヶ月の間に気になる症状がありましたら、すぐに
ご相談ください!!
以前書いた子宮蓄膿症の記事はこちら↓
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