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症例コラム
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膝の脱臼の整復をしたワンちゃん[2013.12.06]

今回は膝の脱臼(膝蓋骨脱臼)についてです。

9か月のトイプードルのワンちゃんが、『たまに膝が外れてかばうようにする』という事で来院されました。

膝が外れる頻度が多いようで、診察してみると、

簡単に膝の骨(膝蓋骨)が元あるところから外れてしまう状態でした。

その後、飼い主様とご相談したのち、手術をすることになりました。

この子は小型でしたので、両足の手術を一度に行いました。

手術後2日目には自力で立ちあがり、

退院時には足をかばう事なく歩けるようになりました!

手術後のレントゲン写真です

赤い矢印が膝の骨(丸い骨)で、

しっかり太腿の骨にのっています。

青い矢印が手術の時にいれた

ピンになります。

膝蓋骨脱臼は、

本来太腿の骨の溝にはまっている

膝蓋骨が、その溝が浅い事で

太腿の骨からはずれてしまうものです。

日本では、小型犬やトイ犬種に多いですが、中型犬や大型犬でもみられる事があります。

すべてのワンちゃんで今回のように手術をするわけではありません。

膝の骨がどれだけ外れやすいかという重症度にもよりますし、また手術といっても今回のようにピンをいれない場合もあります。

ただ、放っておくと、骨が曲がってきたりその他支障がでることがあります。

今回の飼い主様は、『膝の骨が外れている』とお分かりになったのですが、分かりづらい事も多々あるかと思いますので、

『何か歩き方や足の動きがおかしいかな?』と思われることがございましたら、一度ご相談ください!

 

■お問い合わせ

目黒区 l 碑文谷 l 動物病院 l アビス動物病院

東京都目黒区碑文谷2-10-21

03-6451-0801

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