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症例コラム
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動脈管開存症のワンちゃん[2017.02.22]

今回は、動脈管開存症という心臓の病気のポメラニアンさんです。

動脈管開存症は、ワンちゃんの生まれつきの病気で一番多い心臓の病気です。

 

通常は、診断したら、手術するというものなのですが、

今回のワンちゃんは肺の血圧が高く(肺高血圧)なってしまった事から手術適応ではなく、内科治療になります。

治療としては、肺高血圧のために肺の血管を広げる薬を使ったり、血がドロドロになったりする(多血症)ので瀉血という処置を行ったりしています。

このコの症状としては、疲れやすかったり、チアノーゼが見られておりましたが、今は肺の血管を広げるPDE5阻害薬というカテゴリーの薬を使って維持しております。

 

*動脈管はお母さんのお腹の中にいる時に大動脈と肺動脈を繋ぐ血管で、生後は

閉じるのが通常です。

*動脈管開存症:動脈管が生後閉じないで残ってしまった病気で、

生まれた後も大動脈から肺動脈に血液が流れ込んでしまいます。

通常は、診断したら手術するというものになります。

 

■お問い合わせ

目黒区 l 碑文谷 l 動物病院 l アビス動物病院

東京都目黒区碑文谷2-10-21

03-6451-0801

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