生まれつきの心臓病のワンちゃん
2017.12.23
先日、動脈管開存症という病気のワンちゃんの手術を行いました。
動脈管開存症は、ワンちゃんの先天性の心疾患で一番多いもので、お母さんのお腹にいるときにあった、大動脈と肺動脈を繋いでる動脈管が生まれた後も残ってしまったものです。
動脈管開存症では生まれつき特徴的な心臓の雑音があります。
今回は狂犬病の予防接種の時に心臓の雑音を発見したため、検査後確定し、
手術を行いました。
手術には、カテーテルを用いたインターベンションの方法と開胸術がありますが、
今回開胸をして、動脈管を縛る手術を行いました。
下の方に行くと手術写真があるので、苦手な方はここでstopしてください！！
↓↓↓
手術は無事に終わり、元気にゴハンを食べています！！
まだ、入院中ですので、しばらくしたら退院です！
■お問い合わせ
目黒区 l 碑文谷 l 動物病院 l アビス動物病院
東京都目黒区碑文谷2-10-21
03-6451-0801
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